よくある質問

医療給付

56歳の妻が病院に入院して1か月に30万円支払いました。高額療養費は申請しないと出ないのですか。またいくらぐらい戻ってきますか。

原則自動給付なので申請していただく必要はありません。受診月の約3か月後に、高額療養費212,570円、家族療養費附加金62,400円、合計274,970円を組合員の給付金等受取口座に送金します。

高額療養費・家族療養費附加金の計算方法

総医療費100万円、窓口負担30万円(3割)、負担区分が「一般」の場合

80,100円+(1,000,000円-267,000円)×1%=87,430円 ・・・ 自己負担限度額
300,000円-87,430円=212,570円 ・・・ 高額療養費
87,430円-25,000円(基礎控除額)=62,430円→62,400円 ・・・ 家族療養費附加金
  • ※標準報酬月額によって計算方法は上記と異なります。
    詳細については下記参考リンクをご覧ください。 附加給付一覧もご覧ください。

また、「マイナ保険証」または「限度額適用認定証」を使用することで窓口負担を軽減することができます。