貯金事業

利用申込み

Q

共済貯金の新規申込みをしたいと思いますが、どのようにすればいいですか。

A

各所属所の共済組合担当課に「1 共済貯金利用申込書」がありますので、毎月の定時積立額など必要事項を記入して所属所経由でお申し込みください。毎月給料天引きで積立も可能です。

また、加入と同時に臨時積立を希望する場合は、申込書の「加入時臨時積立額」の欄に預入金額を記入のうえ、所属所の共済組合担当課に提出してください。(別途共済組合指定口座への振込みが必要です。)

預入れ

Q

まとまった金額を臨時に預入れしたいのですが、どのようにすればよいでしょうか。

A

ボーナス時などに臨時に預け入れをする場合は、「2 共済貯金臨時積立申込書」に臨時積立申込額など必要事項をご記入のうえ、所属所の共済組合担当課に提出してください。臨時預入れは月1回1,000円以上1,000円単位となっています。

払出し

Q

払出しは随時できますか?また、受取口座はその都度指定できますか。

A

共済貯金の払出しは月1回です。「3 共済貯金払出・解約請求書」を所属所の共済組合担当課を経由して毎月10日(休日の場合は前日までに必着。※所属所で定めた締切日があります。)までに共済組合に提出していただくと、その月の25日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に送金します。

受取口座は、共済組合に届け出ていただいている給付金等受取口座となります。よって、受取口座を変更をするときは、「共済組合員申告書」で給付金等受取口座の変更をしていただくことになります。変更をご希望のときは払出し希望月の前月末までに「共済組合員申告書」を提出し、「3共済貯金払出・解約請求書」に申告書のコピーを添付してください。

ペイオフ

Q

共済貯金におけるリスクを教えてください。

A

●共済貯金とペイオフ

  • ペイオフ(預金保険制度)とは、金融機関が経営破綻したとき、一金融機関ごとに預金者一人当たり元本1,000万円までと破綻日までの利息を保護する制度で、普通預金や定期預金等が対象となります。
  • 当組合は、皆さんの貯金を共済組合名義で運用しているため、金融機関にとっては当組合が一預金者となることから、共済貯金を利用する皆さん一人一人にはペイオフは適用されません。

●債券投資のリスクについて

  • 投資先の債券は、発行体の信用格付が高いものに限定するなどリスク回避に努め、安全性を重視した運用を行っていますが、発行体が破綻した場合は、債券の価値はゼロになるため、債券の元本が保証されているわけではありません。


共済組合では、今後もより信頼のおける金融機関の選択、さらに安全性の高い債券運用を進めるなど、貯金資金の安全運用に努めていきます。

なお、令和4年12月末現在の資金の状況は下表のとおりです。

共済貯金の資金状況(令和4年12月末日現在) (単位:千円、%)
資産の種類 金額 割合
定期預金等 6,110,648 10.46%
投資有価証券 国債 6,956,206 11.91%
地方債 14,595,842 24.99%
社債 20,188,229 34.57%
諸債券 10,543,847 18.05%
他経理への貸付金 9,000 0.02%
合計 58,403,772 100.00%
他経理への貸付金は、物資事業の資金として物資経理に貸し付けているものです。

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