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福祉事業

貸付事業

だんしん(団体信用生命保険)

貸付金を償還中の組合員が、万一、死亡又は一定の高度障害の状態になった場合に、本人や家族に代わって保険会社が貸付金残高に見合う未償還元利金相当額を共済組合に支払います。したがって、ご家族の方は、退職手当などを生活資金、子供の養育費あるいは老後の生活資金として有効に使うことができます。

貸付額及び貸付残高が10万円以上の場合に加入できます。特約保証(保険)料は貸付金残高10万円につき月額15円で、12か月分を加入者の預金口座から自動振替されます。

債務返済支援保険

「だんしん」に加入し、かつ債務返済支援保険の適用を受ける組合員が、病気・傷害又は所定の精神障害により就業障害状態になったとき、貸付金の返済金相当額(平均返済月額)を保険金として加入者に支払う制度です。保険料は毎月の返済額とボーナスの返済額の年間合計額を12で除した平均返済月額1万円あたり60円で計算し、「だんしん」の特約保証料と合算して自動振替されます。

告知事項

・だんしん: 下記の(表1)に合致すること
・債務支援: 下記の(表1)及び(表2)に合致すること
(表1)

告知日(申込日)現在正常に就業し、かつ過去3年以内に、下記の病気で連続して2週間以上の入院をしたことがない。

狭心症、心筋こうそく、心臓弁膜症、先天性心臓病、心筋症、高血圧症、脳卒中(脳出血・脳こうそく・くも膜下出血)、脳動脈硬化症、精神病、神経症、てんかん、自律神経失調症、アルコール依存症、ぜんそく、慢性気管支炎、胃かいよう、十二指腸かいよう、かいよう性大腸炎、慢性すい臓炎、慢性肝炎、肝硬変、慢性腎炎、ネフローゼ、腎不全、がん、肉腫、白血病、腫瘍、ポリープ、糖尿病、リウマチ、膠原病
(表2)

過去3年以内に、下記の病気で医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがない。

一過性脳虚血発作(TIA)、心不全、大動脈瘤、不整脈(心房粗細動など)、じん肺症、慢性肺気腫、クローン病、下垂体・副腎機能障害(クッシング病、巨人症、アジソン病など)、重症筋無力症、血友病、再生不良性貧血、悪性リンパ腫、エイズ・HIV感染症、認知症、パーキンソン病・症候群、網膜色素変性症・黄斑部変性症

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